私の信念は、大きく分けて3つあります。
一つ、若い人たちが希望を持てる地域を作る
一つ、思いつきではなく、データや正しい情報による「確かな根拠」に基づく政策を推進する
一つ、「市民が豊かに・幸せに暮らすこと」を実現すべく「地域全体で稼ぐこと」を可能にしていく。

政策案

豊かな伊賀を対話で創る

私は政府系金融機関で様々な自治体の「成功」と「失敗」を見てきました。
「失敗」に共通することは「稼ぐことを意識しない」「思いつきを重視する」でした。

私は、持続可能な伊賀を創る基盤となる「稼ぐ」ことを意識します。
そして、思いつきで政策を創らず、皆さまとの「対話」を重視します。

ここでご紹介する政策案は、対話→分析→実行→対話のサイクルで実現していきます。
つまり、みなさんと良いところ悪いところを話し合い、アップデートをしていくのです。
伊賀の未来を一緒に創っていきませんか?

18歳成人式を戻す

  • 約8000筆の反対署名が集まっている18歳成人式(5月)を20歳の集い(1月)に戻します。
    暑い中で振袖を着ずに、名張の同級生たちと一緒に楽しめる機会を創ります。20歳の集いにすることで、成人祝いのお酒を体験する機会や着付け・ヘアメイクのオプションなど、18歳5月時と比べ選択肢が増え、結果的に成人式に関わる様々なお店の収益に繋がる可能性が高まります。
関係者コメント

浅井さんは、一貫して18歳成人式を20歳の集いに戻すと言い続けている人です。私も浅井さんを応援しています。(反対署名活動をされた「伊賀市の未来を考える勉強会@igashinomirai」の竹島代表より)

市民の声

・暑い中で振袖は暑いし、襟巻きは付けられない。名張に住む友達と一緒に成人式を祝えないのがすごく残念(高校生)
・18歳だと髪の毛の長さが間に合わない子が多く、ヘアスタイルが限られてくる(美容師・理容師)
・18歳は受験や生活準備、自動車免許を取るなどで費用がかかる。20歳の時にこちらも余裕を持ってお祝いしてあげたい(高校生の母)

教育への投資

  • オンライン教材の活用、フリースクールの整備などにより、不登校の子どもたちが学べる環境を整備し、全ての子どもたちが幸せな子ども時代を過ごせる環境創りを進めます。また、不登校の子の保護者相談体制にも力を入れます。
  • また、イギリス・ロンドン大学(UCL)のサマースクールプログラムに高校生を派遣し、高度人財の育成にも力を入れます。
関係者コメント

浅井さんとは10年前にロンドン大学で出会いました。浅井さんはサマースクール運営に携わった方で、私は彼の貢献に大変感謝しています。もし、彼が伊賀のリーダーになったら、ロンドン大学のサマースクールに伊賀の高校生特別枠を設け、ぜひとも受け入れたいです。(ロンドン大学教授・大沼信一)

市民の声

・子どもが不登校で私自身が悩んだことがある。その時に感じたが「親が元気じゃないと子どもが元気にならない」(子育て中の女性)
・大人は転職ができ、逃げ場があるが、子どもはなかなか難しい。子どもたちが家庭で学べる環境を作って欲しい(40代男性)
・高度人財の育成に力を注いで欲しい(企業経営者)
・地元の高校が定員割れの状況なので、他の地域に負けないような教育環境を作ってほしい(60代男性)
・子どもたちに自分の可能性と夢を見せてあげてほしい(子育て中の男性)

子育て×商店街活性化

  • お店の中に授乳室やオムツ替え台・調乳用温水器などを設置するための補助を行い、地域内で子育てをしやすい環境を作りつつ、様々なお店に人が訪れるきっかけを増やし、収益機会の増加を図ります。
  • 上記取り組みと併せて、子育てをおこなう保育士の待遇改善を進めます。
参考情報

今の子育て世代は「ママパパマップ」と呼ばれる授乳室・オムツ替え台の場所がわかるアプリを使っています。ママパパマップに登録されていると、地元の人や観光客がお店を訪れる機会増に繋がります。また、実際に宮城県では「置き型授乳室設置促進事業補償金」という補助金を設けています。

市民の声

・昔は商店街にいっぱい人が歩いていたが、今は少なくなってしまった。商店街の振興、人が来るような動線作りをおこなってほしい(飲食店経営者)
・赤ちゃんは3時間ごとに授乳しないといけないが、伊賀には授乳ができる場所が少なすぎるので増えたらいいなと思う(子育て中の女性)

地域振興

  • 農林業・畜産業・伝統工芸の振興に尽力します。
    伊賀が誇る産品を国内の都市部や海外にしっかりと売り込むための営業努力をおこないます。
    国や県と連携しながら、農業に必要な土地改良のための予算確保に奔走します。
参考情報

・伊賀市の第1次産業の一人当たり付加価値額は198万円で全国1241位(2018年1741位中)
・素晴らしい産品がたくさんあるのに統計的には他の地域よりも稼げていない状況は改善すべきと考えられます。

市民の声

・後継者はどんどんいなくなる。若い人がもっと魅力を感じるためのサポートをしてほしい(70代男性)
・農業をおこなうための予算確保もしっかりとおこなってほしい(80代男性)

観光振興

  • 観光施設の最適な値段設定の検証や観光施設の採算性の確認をおこなうなど、徹底して「稼ぐ観光」を意識します。
  • 地域の人々や企業と連携しながら伊賀の素晴らしい伝統と文化を守るとともに、観光庁や国内外の事業者などとも連携し、様々な形で国内外へ観光PRをしていきます。
参考情報

・統計的には、伊賀は観光客が消費する金額(流入)よりも、地域内の市民・企業が外で使う金額(流出)の方が大きい。民間消費額の約11%が流失している状況(2018年)。対して伊勢・志摩などの他の観光地域では、流入の方が流出よりも大きい。

市民の声

・忍者や松尾芭蕉など、観光資源はいっぱいあるのに、なかなか儲けに繋がっていない気がする(飲食店経営者)
・NINJAフェスタ開催時に、観光客は上野西小学校に車を停めてお城を観に行くのに、上野公園までの間にお店が全然ないのがもったいない。もう少し稼げる工夫があるのではないか(70代男性)
・観光PRはすでに様々な形で実施しているが、いまいち観光客が増えていると感じない。もっと工夫できるところがあるのではないか(50代男性)

企業振興

  • 上述した高度人財の育成やインフラ整備により、企業活動を支援します。また、三重県が重点国と位置付けるタイ等の東南アジア企業および物流の2024年問題を踏まえた物流倉庫等の誘致に向けた取り組みをおこないます。
  • 既存の施設を利用し、伊賀の子どもたちが地元の企業のことを知る場を創ります。
参考情報

・統計的には、伊賀市の第2次産業の一人当たり付加価値額は1305万円で全国309位(2018年1741位中)であり、伊賀市の経済を支えている基幹産業。特に製造業は全雇用者の約3割。よって、第2次産業が揺らぐと伊賀市の経済全体に大きな悪影響が発生する。

市民の声

・地元の製造業はどの会社も人手不足。誘致する産業は、どのような業種がいいか戦略的に考えた方がいいかもしれない(企業経営者)
・市の施設の中には十分に利活用されていないものがある。そうした施設の中に、伊賀の企業紹介をするブースなどを設けてくれたら、大学進学後に伊賀の企業へ就職しようとするきっかけが増えるのではないか(企業経営者)

予防接種・公衆衛生

  • 帯状疱疹ワクチンや、インフルエンザなどに対するワクチンの補助をおこないます。
    市民の重症化を防ぐとともに、医師・看護師・介護士の負担軽減にも繋がります。
  • あらゆる業界で人手不足が課題になる中、病気を理由に突如として欠員する事態を地域全体で防ぐための取り組みをおこないます。
参考情報

2024年8月現在、三重県内には帯状疱疹ワクチンの補助が出る市がありますが、伊賀市は補助がありません。

市民の声

・帯状疱疹にかかったが本当にしんどかった。ワクチン接種は自己負担で高価なので補助がほしい(60代女性)
・医療従事者の数が足りておらず、医療現場は悲鳴を上げている。現場の負担を減らすために公衆衛生を徹底してほしい(医師・看護師)

インフラ整備

  • 三重県で最低の県土整備部関係予算を改善する為に奔走します。
  • 子どもたちおよび災避難者を熱中症から守るため、体育館のエアコン整備を進めます。
  • 名神名阪連絡道路の早期整備をはじめとする新たな設備投資を呼び込むためのインフラ整備を進めます。
参考情報

三重県の令和6年度県土整備部関係予算641億円のうち、伊賀事務所の予算は42億円にとどまり、三重県内の10事務所中最低

市民の声

・他の市と違って、伊賀はどんどん予算が削られていて悔しい思いをしている(建設会社社長)
・上野だけでなく、3町2村の整備もしっかりとおこなってほしい(青山・阿山・伊賀町・島ヶ原・大山田の地域住民)
・公共下水について伊賀市は遅れていると感じる(60代男性)

財政

  • ふるさと納税で選ばれやすい工夫をおこないます。(大手ふるさと納税サイトでのワンストップ特例サービスの活用など)
  • グリーンボンド(環境問題解決に関する債券)発行など金融の仕組みでSDGsへの貢献を果たすとともに、地元金融機関の運用機会の増加を支援します。
  • ソーシャルインパクトボンドなどの手法により、財政負担を少なくしつつ、社会課題を解決する仕組みを進めます。
参考情報

伊賀市の一般会計の歳入のうち、自主財源は50%未満となっている。財政負担を少なくする、または資金調達方法を多様化することが求められている。

市民の声

・市に何かを要請しても「お金がない」という理由で断られることがショック(70代女性)
・金融機関出身としての力を最大限発揮してほしい(金融機関職員)

このホームページでは、私の経歴や政策を詳しくお伝えしています。
インスタグラムでは、普段の活動の様子もご覧になれます。

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浅井たけゆきの全てがわかる!生い立ちから現在に至る強い思いまでをご紹介します。

伊賀市愛宕町出身、32歳(平成3年生まれ)
大阪大学工学部応用理工学科卒
ロンドン大学大学院(UCL)修了
元・政府系金融機関職員(日本政策投資銀行)

観光・インフラ企業への投融資、政策提言、銀行の経営計画、サステナビリティやデジタル化経営推進など、幅広い業務を経験。地方プロジェクト、書籍の執筆、講演など。

3つの信念のもと、私が創りたい「伊賀の未来」は、この二つが成り立ってこそだと考えています。
1. 人々の心が豊かな伊賀が続く。
2. 経済が豊かな伊賀が続く。

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